デジタル庁は8月7日、2025年6月末時点の「さくらのクラウド」の開発進捗状況について発表した。
ガバメントクラウドの要件は、基本事項、コンピュート(サーバ機能)、ストレージ、データベース、サーバレス・コンテナ関連機能、API関連機能など計17個の中項目からなっている。

現在設けられている121個のタスクのうち、完了しているのは50タスクで、6月26日に「リソースの効率的利用の提案」が終了した。
開発計画では、2025年度中にガバメントクラウド要件対応、全121タスクを完了させる予定だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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