AI時代には「ドメイン知識」「サイエンス力」「AIエンジニアリング力」の3つのスキルが必要になる――DataRobot シバタアキラ氏
「Oracle Code Tokyo 2017」基調講演レポート
いまや多くの企業が蓄積したデータを分析して、マーケティングや人事、保険、小売などさまざまな業務やビジネスの問題解決や未来予測に生かそうとしている。そこで注目されているのがデータサイエンティストという人材だが、一般の企業でそのようなスキルを持っている人材を獲得するのは難しかった。しかしDataRobotなどのツールの登場で、データサイエンティストのノウハウが必要だった分析が自動化されつつある。データサイエンスが身近になりつつあるこれから、エンジニアにはどんなことが求められていくのか。オラクル主催のテクノロジーカンファレンス「Oracle Code Tokyo 2017」において、DataRobot データサイエンティストのシバタアキラ氏が、AI時代に必要とされるエンジニア力について語った。
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中村 仁美(ナカムラ ヒトミ)
大阪府出身。教育大学卒。大学時代は臨床心理学を専攻。大手化学メーカー、日経BP社、ITに特化したコンテンツサービス&プロモーション会社を経て、2002年、フリーランス編集&ライターとして独立。現在はIT、キャリアというテーマを中心に活動中。IT記者会所属。趣味は読書、ドライブ、城探訪(日本の城)。...
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