グレープシティは、業務アプリケーション開発に役立つUIコンポーネントを多数収録したスイート製品「ComponentOne Studio」のブランド名を、5月1日より「ComponentOne」に変更する。
同ブランド名は「コンポーネントがひとつに」を意味しており、今回のブランド名変更は、読みやすさ、呼びやすさ、親しみやすさの向上を目指している。ライセンスは1年定額制のサブスクリプション方式で、初期費用は最上位エディション「Enterprise」の1ユーザーライセンスが税込162000円。
なお、「ComponentOne Studio」では開発したWebアプリケーションをサーバで配布する際に「コアサーバーライセンス」(配布ライセンス)が必要だったが、5月1日付で廃止され、配布ライセンスが無料となる。また、次回のバージョンアップである「2018J v2」は7月のリリースを予定している。
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・グレープシティ
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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