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CESA、「CEDEC 2018」セッション情報第1弾公開、「CEDEC AWARDS 2018」優秀賞発表も

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2018/06/26 13:19

 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、8月22日~24日にパシフィコ横浜会議センターで開催する、日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC 2018」の、セッション情報第1弾を6月25日に公開した。あわせて、コンピュータエンターテインメント開発の技術面から開発者の功績を称える「CEDEC AWARDS 2018」の優秀賞も発表している。

 「CEDEC 2018」セッション情報第1弾は、一般から公募しCEDEC運営委員会が採択した公募セッションのほか、招待セッション、スポンサーセッションなど、あわせて178件が公開された。総セッション数は、基調講演、海外招待セッションなどと合わせて200を超える見込みとなっており、公式Webサイトにて順次セッション情報を公開していく。

 なお、CEDECでは遠隔地での受講希望に応えるインターネットでのセッション配信といったニーズの多様化や、CEDECをより付加価値の高いカンファレンスにするため、受講料を以下のように改訂する。

新受講料
「CEDEC 2018」新受講料

 このほか、2017年のCEDEC受講者アンケートで高評価を得た講演者と、「CEDEC 2018」のセッションを選定するセッションワーキンググループの各分野のプロデューサーによって組織されたCEDEC AWARDS 2018ノミネーション委員会が、「エンジニアリング」「ビジュアル・アーツ」「ゲームデザイン」「サウンド」の4部門で、計20のグループを「優秀賞」(最優秀賞ノミネート)に選考した。優秀賞に選ばれたグループおよび選考対象は以下の通り。

【エンジニアリング部門】

  • デファクトスタンダードなCIツールとして、ゲーム開発の自動化に貢献/Jenkinsプロジェクト
  • 大規模プロジェクトにおける開発環境のあり方を提示/「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」開発チーム(任天堂)
  • 新しいクリーチャーの表現に用いられたプロシージャルアニメーション技術/INSIDE開発チーム(PLAYDEAD)
  • 他社とのコラボレーション、積極的な情報公開も高く評価/「Decima」エンジン 開発チーム(Guerrilla Games)
  • プロシージャルワークフロー、近年のビデオゲーム向けの取り組みを高く評価/Houdini開発チーム(SideFX)

【ビジュアル・アーツ部門】

  • 全世界を魅了するバーチャルYouTuber/「キズナアイ」サポートチーム(upd8/森倉円:キャラクターデザイン、Tda:モデリング監修、トミタケ:3Dモデル)
  • 少数精鋭でリアルかつユニークな世界観を高いレベルで表現/「Hellblade:Senua's Sacrifice」開発チーム(Ninja Theory)
  • ゲームとフラットデザインの融合による革新的なUIデザイン/「NieR:Automata」UIデザインチーム(プラチナゲームズ)
  • 海外レトロアニメ調を完璧に表現/「Cuphead」開発チーム(Studio MDHR)
  • 原作アニメを超える程のビジュアルの完成形/「DRAGONBALL FighterZ」開発チーム(発売元:バンダイナムコエンターテインメント、開発:アークシステムワークス)(バンダイナムコエンターテインメント)

【サウンド部門】

  • 徹底した生音へのこだわりと、サウンドデザインによる没入感の構築/「モンスターハンター:ワールド」サウンド開発チーム(カプコン)
  • 直感的な演奏感と高い自由度を兼ね備えた斬新な音楽ゲームの実現/「がるメタる!」開発チーム(企画・プロデュース:DMM GAMES/開発・ディレクション:ナウプロダクション)(DMM GAMES/ナウプロダクション)
  • 丁寧に作りこまれた完成度の高い多彩なサウンド演出/「スーパーマリオ オデッセイ」開発チーム(任天堂)
  • 体系化されてこなかったゲームサウンド教育プログラムの開発、教材資料の無償提供/audiokinetic/Robert Brock氏(audiokinetic/Conservatory of Recording Arts and Sciences)
  • 独特な世界観をオシャレにまとめた楽曲とサウンドデザイン/「ペルソナ5」サウンドチーム(アトラス)

【ゲームデザイン部門】

  • ロケーションVRに体性感覚を応用/「ハシラス」VR開発チーム(ハシラス)
  • キャラクターとの関わりの新表現/「囚われのパルマ」開発チーム(カプコン)
  • 現実に拡張するキャラクター/「AR performers」開発チーム(ユークス)
  • JRPGナラティブの進化系/「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」開発チーム(スクウェア・エニックス)
  • プレイヤーの協調を促すメカニクスデザイン/「スプラトゥーン2」開発チーム(任天堂)

 優秀賞の中から、「CEDEC 2018」受講者、講演者の投票を経て、CEDEC運営委員会から各部門の最優秀賞各1組が決定され、「CEDEC 2018」2日目の8月23日17時50分から、「CEDEC 2018」会場内で発表・授賞式を行う。

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