freeeは、「クラウド会計ソフトfreee」や「人事労務freee」のアプリケーションプラットフォーム「freeeアプリストア」を、1月30日に公開した。
「freeeアプリストア」は、「freee」のユーザーと「freee」のサービス連携先の事業者や開発者をつなげるプラットフォームで、ユーザーは「freee」とAPI連携しているアプリケーションの検索や、連携・利用開始までを簡単に実行できる。販売管理や経費精算など、業務カテゴリごとに検索が可能で、数回のクリックで簡単に連携・利用が始められる。
「freee」とAPI連携しているアプリケーションを提供している事業者や開発者は、アプリケーションを100万事業所以上の「freee」利用ユーザーに向けて公開・訴求できる、というメリットがある。
今後は、公開するAPIを広げていくとともに、「freeeアプリストア」に掲載するアプリケーションの幅を広げることで、「freee」ユーザーの業務効率化の幅を広げる。また、事業者や開発者に対しては、コミュニティの育成などによって開発しやすい環境の整備や、アプリ販売による収益化の整備を進める。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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