CData Software Japanは、Tableau Japanとの日本でのテクノロジーパートナーシップを、3月14日から開始した。
今回の連携によって、TableauのユーザーがCData ODBC Driversをを使用することで、Dynamics 365、NetSuite、kintone、PCA 会計、Twitterといったさまざまなデータソースを、Tableauからシームレスで利用できるようになる。
CData ODBC DriversをTableau Desktop/Serverが稼働するマシンに設定することによって、ETLツールを挟むことなく、新たなデータソースとのリアルタイム連携が実現する。
分析DBを使用する場合は、CData Syncを使ってクラウドデータを任意のRDB、クラウドDB/DWHに同期し、Tableauでの分析が可能になっており、大容量データの分析におけるパフォーマンスを改善するとともに、APIリミットを解決できる。
CData ODBC Drivers/CData Syncによって、新たにTableau連携が実現するのは、CRM・マーケティングではDynamics 365、Dynamics CRM、NetSuite、PCA クラウド商魂商管、SAP Hybris C4C、SugarCRMなど、会計・ERPではDynamics GP、QuickBooks、PCA クラウド会計、Sage 50 UKなど、グループウェア・コラボレーションではSharePoint Excel Services、Gmail/Email、kintone、WordPressなど、DB・ビッグデータではAmazon DynamoDB、Apache Cassandra、Google Cloud Spannerなどがある。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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