世の中のシステムの大半はサーバーを中核とする仕組みになっています。アプリケーションソフトを動作させるのもサーバーの仕事。翔泳社では、その基本的な知識を解説した『図解まるわかり サーバーのしくみ』を4月5日(金)に発売しました。情報システムに関連する仕事をしている方など、サーバーやシステムの基礎を理解したい方におすすめです。
『図解まるわかり サーバーのしくみ』は、なかなかイメージしづらいサーバーの仕組みや構造を多彩なイラストで解説した入門書です。
本書ではサーバーがどんな役割を果たしているのか、クライアントとの関係、インターネットで利用されるサーバー、さらにセキュリティについて図解。サーバーを導入し、運用管理する方法についても説明しています。
これから情報システムの仕事をする方や、企業で利用されているサーバーやシステムについて理解したい方など、サーバー知識の基礎を固めたいときに読んでみてはいかがでしょうか。
目次
第1章 サーバーの基本~司令塔としての3つの形態~
第2章 ハードウェアとしてのサーバー~多様性とPCとの違い~
第3章 サーバーで何をするか?~仮想化と周辺機器~
第4章 クライアントに対応する役割~配下のコンピュータの要求に対応するサーバー~
第5章 メールとインターネット~メールやインターネットで利用されるサーバー~
第6章 サーバーからの処理と高性能な処理~デジタル技術のサーバー~
第7章 セキュリティと障害対策~脅威に応じた対策、装置・データでの違い~
第8章 サーバーの導入~構成・性能見積り・設置環境~
第9章 サーバーの運用管理~安定稼働を実現するために~
第10章 事例とこれから~経営に貢献するITと近未来のサーバー~
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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