ギルドワークスは、プロダクトマネジメントツール「GuildHub(ギルドハブ)」のβ版を、7月12日に公開した。
「GuildHub」は、何をつくるべきかを構想し、チームで向き合い作り進めていく必要があるプロダクト開発を支援するプロダクトマネジメントツール。プロダクトの仮説、プロダクトバックログを見える化し、プロダクトの仮説検証からアジャイル開発を支援する。
今回公開されたβ版では、第1弾の機能としてフォーマットに沿ってユーザーやビジネススキームの仮説を立てていくことで、事業モデルの確かさや漏れをチェック可能な「仮説キャンバス」が利用できる。
さらに今後は、時系列にユーザーの行動を洗い出し、ユーザーが解決したいことの全体像を理解することで、ユーザーにとって本当に価値がある実現手段を切り出せる「ユーザーストーリーマッピング」、ユーザーストーリーの詳細化や優先順位づけ、サインアップ、進捗確認が可能で、開発プロジェクトの立ち上げと推進をサポートする「ストーリーリスト」といった機能を、順次公開していく。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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