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SORACOMでIoTをもっと楽しく、手軽に

「M5Stack」と3G拡張ボードでお手軽IoT「雨雲レーダーの表示デバイス」を作ろう

SORACOMでIoTをもっと楽しく、手軽に 第2回


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 IoTデバイスの製作と聞くと「基板むき出し」「ハンダ付け」こんなイメージをお持ちではないでしょうか?「M5Stack」は、5cm四方のケースの中に、マイコンやカラー液晶ディスプレイなどが詰め込まれたIoTプロトタイピング(試作)向けデバイスで、ハンダ付けをすることなく、モジュールを「積み上げる」ことで機能拡張を実現できます。また、Wi-Fi/BLE(Bluetooth)といった通信機能が内蔵されているので、IoTデバイスの製作によく用いられる人気のデバイスです。先日ソラコムから発表された「M5Stack用 3G拡張ボード」を利用することで、セルラー通信機能を搭載できるようになり、利用シーンがさらに大きく広がりました。今回は、このM5Stackと3G拡張ボードを組み合わせて「いつでも・どこでも・だれでも使える、雨雲レーダー表示デバイス」を作ってみます。

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この記事の著者

松下 享平(株式会社ソラコム)(マツシタ コウヘイ)

 株式会社ソラコムの事業開発マネージャーとして主にデバイスの企画を担当しながら、エバンジェリストとして、SORACOMサービスを企業・開発者により理解、活用いただくための講演活動を担当。90年代半ばの地方ISPの立ち上げをキャリアスタートとし、主にインターネットを取り扱ったシステムインテグレーターを...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/11689 2019/09/10 11:51

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