Japan Scala Associationは、プログラミング言語Scalaの開発者を対象にしたカンファレンス「ScalaMatsuri 2020」を、5月15日と16日の2日間にわたり、東京国際交流館 プラザ平成で開催する。公募セッションは、日本時間の2月2日20時59分まで受け付けている。
「ScalaMatsuri 2020」は、日本だけでなく、海外などさまざまな地域やコミュニティから集う技術者に対して開かれる、国際的な技術カンファレンス。セッションは4トラック構成で、Scalaを使うビギナー向けのセッションも拡充される。うち2トラックは、プロによる日英同時通訳がつく。また、5月16日には、当日にセッションを決定するアンカンファレンスや、OSSハッカソンなども実施される予定。
現在、セッションの公募を受け付けている。応募締め切りは日本時間の2月2日20時59分まで。40分と100分(うち20分は休憩)の2つのセッション枠が用意されており、講演を行う際の言語は英語もしくは日本語となる。内容は、Scalaを使うビギナー向けのものや、Scalaコミュニティに属する人たちが興味を持つトピックであれば自由。また、一般的なレクチャー形式のセッションだけでなく、参加者が手を動かすワークショップも開催可能。
公募セッションは応募締め切り後、選考委員による選考および参加者による投票によって決められる。そのほか、詳しい応募要項などは公式サイトを参照。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です