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LinuCレベル1・レベル2、出題範囲を見直し、現場で求めらる技術要素に対応

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 エルピーアイジャパン(LPI-Japan)は、時代が求める技術スキルの変化に対応し、クラウド時代に必須の技術を保有するエンジニアの技術力を認定することを目的に、LinuCレベル1とレベル2の出題範囲を全面的に見直し、受験対象層を拡大した新バージョン「Version 10.0」を、3月2日にリリースした。同日より試験予約を開始しており、4月1日から日本を含む全世界で受験できる。

 今回、リリースされた「Version 10.0」は、以下のような特長を備えている。

  • 現場で求められている技術要素に対応
  • 受験対象層をすべてのIT技術者に拡大
  • 全面的に見直した出題範囲

 「現場で求められている技術要素に対応」では、クラウドを支える仮想化技術領域に拡大、オープンソース文化への理解の追加、システムアーキテクチャの要素の導入が、「受験対象層をすべてのIT技術者に拡大」では、クラウドシステムやアプリケーション開発に携わるIT技術者への受験対象の拡大がそれぞれ行われている。

 「全面的に見直した出題範囲」では、最新技術への入れ替えや出題構成の見直しと、より今の現場に即した出題範囲への見直し、および出題範囲の記述を詳細化し、出題範囲項目ごとに使用するコマンドやファイルを明確にしたほか、説明文を平易な記述とした。

 なお、LinuCレベル3も順次改定していく。また、「Version 10.0」のリリースを記念した、期間限定の受験チケット割引キャンペーンを実施する。

 出題範囲や認定試験の概要はプレスリリースから確認できる。

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/12066 2020/03/04 13:15

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