セラクは、リモートワーク対応教育を受けたエンジニアが、デジタルトランスフォーメーション(DX)領域の技術や運用を支援するサービスを、5月25日に開始した。
同社は、「セキュリティを確保した作業環境の構築」「リモートワーク対応教育を受けたエンジニア」「フレキシブルな時間単位でのサービス提供」をポイントとしたデジタルトランスフォーメーション領域の技術支援・運用支援を行う。
具体的には、セキュリティ対策の施されたPCの貸与や、VPNなどによる安全なネットワーク構築により、リモートワークでも十分なセキュリティを確保した環境での業務が可能となる。
そのほか、各種の報告・連絡・相談や健康管理、プロジェクトメンバー教育などリモートワークでも成果を出すことができるよう、リモートワーク研修を受けたエンジニアがアサインされる。また、必要に応じて同社のPMO担当者がアサインされ、プロジェクト進行が支援される。
これまで対面を前提とした技術支援・運用支援では、プロジェクト現場への出勤を伴うため、同社ではフルタイムでの稼働によるサービスを提供していたが、リモートワーク化することでエンジニアを現場に派遣せず、時間単位でサービスを提供する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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