日本マイクロソフト、トレノケート、キカガクの3社は、マイクロソフト認定試験の「AI-100 Designing and Implementing an Azure AI Solution(以下、AI-100)」に対応した「AI-100試験対策講座」を6月3日より開講した。
昨今、さまざまな業界がAIを活用し既存のビジネスを改革することで、新たなビジネスのアウトカムを生み出そうとしている。しかし、これを実現するにはクラウドサービス内の技術選定やシステム構成の決定の知識を持つエンジニアだけではなく、ビジネスとエンジニアの橋渡しできる人材が必要。
マイクロソフトでは、このような人材であることを証明する資格試験のAI-100を公式に立ち上げており、本試験を合格することで認定資格「Microsoft Certified Azure AI Engineer Associate」が付与される。
AI-100の資格試験の対策には、マイクロソフトが提供する無料オンライン学習プラットフォームであるMicrosoft Learnを活用することができ、開講しているコースとMicrosoft Learnの自習を組み合わせることで、より効率的に学習できる。また、新型コロナウイルス感染症対策として、今後提供されるAI-100試験対策コースは集合研修からオンライン研修に切り替わる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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