AtCoderは、同社が運営するコンテストサイト「AtCoder」の登録者数が20万人を突破したことを、6月8日に発表した。
「AtCoder」は、2018年12月以降参加者数が増加しており、2019年2月に登録者数10万人を突破してから1年3カ月で20万人に達した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年3月以降、インド、中国、バングラデシュなど海外の競技プログラマーが急増し、外国人登録者の割合が全登録者の約45%に達した。
また、毎週開催しているプログラミングコンテストの参加者数も伸びており、2020年5月31日に開催したABC169(AtCoder Beginner Contest)では、1問以上コードを提出したコンテスト参加者は、日本人が8148人、外国人が3155人だった。
ABC162(2020年4月12日開催)以降に開催されたすべてのABCコンテストで、毎回1万人を超えるユーザーが参加(1問以上コードを提出した参加者)している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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