ユービーセキュアは、Webアプリケーション脆弱性検査ツール「Vex」のCBT形式の試験「Vex Certification Entry」の上位資格となる実技試験「Vex Certification Associate」の申込受付を、6月30日に開始した。
「Vex Certification」は、「Vex」を使った脆弱性診断スキルを3段階のレベルで証明できる。
今回、申込受付を開始した「Vex Certification Associate」は、脆弱性診断現場の実務をトレースした実技ベースの試験であり、環境がクラウドに構築されているのでオンラインでの受験が可能になっている。
試験では、クラウドに構築された実技環境に接続し、「Vex」による脆弱性診断を実施する。なお、受験にあたっては、Webカメラにより監視が行われる。
試験内容は、以下のような3つのドメインで構成されており、脆弱性診断を実施することで「Vex」および診断対象のサイトからFlag(解答)を取得する。
そのほか、2021年には「Vex Certification Associate」の上位資格となる「Vex Certification Professional」の申込受付開始も予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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