米GitHubは、「GitHub CLI 1.0」を9月17日(現地時間)にリリースした。
GitHub CLIは、GitHubのコマンドラインツールで、ベータ版のリリース以降20万件近くのプルリクエストが作成され、35万件以上のマージが実行され、2万件以上のイシューが作成されている。
今回リリースされた「GitHub CLI 1.0」では、イシューからリリースまでのGitHubにおけるワークフローのすべてをターミナルから行えるようになった。
ほかにも、GitHub APIを呼び出すことで、ほぼすべてのアクションをスクリプトで記述することが可能で、コマンドへのカスタムエイリアスの設定にも対応している。また、GitHub.comだけでなく、GitHub Enterprise Serverにも接続できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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