Relicは、同社の新規事業開発支援での実績や経験を活かして、新規プロダクト/サービス開発における仮説検証をプロトタイピングで支援するサービス「Agile Prototyping Lab(アジャイル プロトタイピング ラボ)」の提供を、9月24日に開始した。
「Agile Prototyping Lab」では、創業以来携わってきた2000社を超える大企業やベンチャー、スタートアップ企業の新規事業や新規プロダクト/サービス開発や、デジタルイノベーション領域に特化した事業共創型エンジニアリングサービス「Digital Innovation Studio」の提供といった豊富な実績と経験を活かして、プロトタイピングだけでなく、事前の仮説立案や検証計画の設計、検証後の評価や改善までをワンストップで提供する。
プロトタイピングにおいて一定の成果が見込まれた場合は、「Digital Innovation Studio」において本格的なプロダクトやサービスの開発までを継続して支援することも可能なので、事業の目的・解決策の背景を理解したチームが、そのままローンチ~グロースまで実施することでスムーズな事業成長を実現できる。
新規事業開発の経験が豊富なRelicのデザイナー/エンジニアを中心に、事業フェーズや検証する顧客課題/仮説に最適なプロトタイプを提供し、検証後の改善やイラストやペーパープロトといった簡易的なプロトタイプでアイデアを具現化することから、モックアップやファンクショナルプロト(機能試作)といった完成形に近いプロトタイプ、ハードウェアまで含めた幅広いプロトタイプの提供が可能になっている。
ノーコード開発・ローコード開発を駆使しつつ、コストを抑えながら高速で事業性や顧客受容性を検証でき、スクラッチ開発を前提にすることなく、あらゆるテクノロジーやプラットフォームなどを活用することによって、必要最低限のコストと時間で適切なプロトタイピングを実現する。
初回の打ち合わせ/相談は無料で、事業構想や想定サービスについてのヒアリング後に、仮説検証する項目の定義と最適なプロトタイプを提案し、要件に応じたデザイナー/エンジニアチームを組成して、プロトタイピングによりプロダクトの検証を進める。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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