エルピーアイジャパン(LPI-Japan)は、クラウド・DX時代に必須のIT技術力を認定するLinux技術者認定「LinuC(リナック)」の「レベル1 Version 10.0」と「レベル2 Version 10.0」の英語版を、3月1日にリリースした。新バージョンは日本を含む全世界で受験可能であり、3月31日までは旧バージョンの英語版も受験できる。
「LinuC Version 10.0」を取得することで、ITの現場で活躍・成長するために必要な技術力を効率的に身に付けることが可能になり、自ら考え行動できるIT技術者として、さまざまな分野で活躍可能なキャリアを目指せる。
問題数は1試験あたり60問で、試験時間は90分(簡単なアンケート含む)。日本での受験の場合、1試験あたりの受験料は税込で16500円。日本以外での受験時の受験料は150ドル。
Version 10.0がリリースされてから1か月間(3月31日まで)は、旧バージョン(レベル1:Ver.4.0、レベル2:Ver.4.5)も受験でき、同期間は新旧どちらかのバージョンを選んでの受験が可能となっている。バージョンに関係なく、101試験と102試験に合格すれば、LinuCレベル1に認定される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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