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PostgreSQLインストール手順

Windows環境でのPostgreSQLインストール入門

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PostgreSQLのインストール 1

8.インストーラの実行

 解凍したフォルダ内にあるmsiファイルを実行すると、インストールを開始します。 実行はAdministrator権限で行ってください。

警告メッセージが表示された場合
 使用環境によっては、警告メッセージが表示されることがありますが、OKを押しても問題ありません。
Vistaへのインストールについて
 Vistaでは解凍した.msiファイルだけではインストールできません。.msiファイルを管理者権限で実行する必要があります。以下に手順を示します。なお、解凍してできた.msiファイル名を「postgresql-8.2-ja.msi」としています。
  1. メモ帳を開きます。
  2. 「msiexec /i postgresql-8.2-ja.msi」と1行入力します。
  3. msiファイルと同じフォルダに「setup.bat」という名前で保存します。
  4. 「setup.bat」を右クリックし、[管理者として実行]を選択します(下図参照)。

9.インストールウィザードの開始

 [次へ]をクリックしてください。

10.インストールの注意事項

 インストールの注意事項が表示されます。熟読してから[次へ]をクリックします。

11.インストールオプション

 特に指定する必要はありません。[次へ]ボタンをクリックします。

12.サービス構成

 サービス構成画面ではパスワードを入力します。パスワードなので、入力された文字は「*」で表示されます。

 設定値は次のようにしました。

設定内容
設定項目 設定値
パスワード postgres
パスワードの確認 postgres

13.パスワード警告メッセージ

 パスワード警告メッセージが表示されますが、特に気にする必要はありません。 [いいえ]をクリックします。

もし、「アカウントエラーです」が表示されたら
 この場合、すでにWindowsにpostgresのアカウントが作成されています。対応方法については本稿4ページを参照してください。

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PostgreSQLのインストール 2

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この記事の著者

布施 榮一(ふせえいいち)

布施加工有限会社 代表取締役布施加工って何しているとこなの??実はIT屋さんだったりします(笑)Linux基盤各種サービスの設計構築およびコンサルティングをやっています。ブログもちょこちょこっと書いてます。Alinous-Core 正規販売代理店

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/1392 2010/01/05 11:10

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