アカマイ・テクノロジーズは、アカマイのエッジプラットフォーム上でサーバレスコンピューティングを実現する「Akamai EdgeWorkers」を4月21より日本で提供開始した。
アカマイは、世界135ヵ国に34万台超のサーバーを分散配置、相互接続することで世界最大級のエッジプラットフォームを構成しているが、今回提供開始する「Akamai EdgeWorkers」では、このエッジプラットフォームを開発に携わるユーザーに開放する。
Akamai EdgeWorkersでは、マイクロサービスの作成やマッシュアップなどのデータ加工をエッジ上で行えるため、分散プラットフォームの特性を活かしたこれまでにないサービスの展開や、現在の中央集権型クラウドが抱える課題の解決に活かすことができる。作成されたロジックはサービスの利用者に一番近いエッジで処理される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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