RevCommは、同社が提供する音声解析AI電話「MiiTel」、オンライン商談ツール「MiiTel Live」から、音声認識AIのみを切り出したAPIサービス「MiiTel Speech API」のベータ版を5月7日にリリースした。
MiiTel Speech APIは、電話での商談内容を解析し可視化する、音声解析AI電話「MiiTel」、オンライン商談ツール「MiiTel Live」より、音声認識AIを切り出したAPIサービス。同APIは通話内容の解析を得意としており、通話の会話内容を全文書き起こした上で、話速や抑揚のような話し方の特徴も可視化できる。
同社が提示するMiiTel Speech APIの活用方法は以下のとおり。
Level1
- 会話の録音データを解析し、各担当者の話し方を統計データとして蓄積
- 文字起こしデータをCRM等に蓄積
Level2
- 解析結果から各担当者の話し方を分析
- ハイパフォーマーの会話技術をベストプラクティス化
Level3
- 文字起こしデータから顧客の声を収集
- キーワード検出機能を開発して、重要事項説明やNGワードを検知
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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