サイバーセキュリティおよび、ITインフラを展開するアイロバは、クラウドおよびSAPのテクニカルコンサルティングを提供するBeeXが提供するマルチクラウド基盤の運用・監視アウトソーシングサービス「BeeXPlus」における業務提携を6月1日に発表した。
近年、さまざまな業種・業態の企業において、システム構築や運用管理に伴うコストや人的負荷の軽減を念頭に、基幹システムのインフラにパブリッククラウドを選択する企業が増えている。一方で、セキュリティ対策費用が高額で導入が難しいことや、セキュリティエンジニアの不足で対策を行っても十分に活用できないなど、サイバーセキュリティにおける課題も増加傾向にある。
今回の業務提携により、アイロバが提供するクラウド型ウェブサイトセキュリティ「BLUE Sphere」は、マルチクラウド基盤の運用・監視アウトソーシングサービスをワンストップ/ワンポータルで提供する「BeeXPlus」と連携することができるようになった。これにより、セキュリティ面での安全・安心なクラウド活用を支援すると共に、マルチクラウドの設計・構築から運用まで安定した品質を保持する総合的なサービスを提供し、ユーザーはコアビジネスに専念するとともに、DX化の推進が可能となる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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