米Microsoftは、Azure Notification Hubsにおいて、React Nativeを使用してサンプルを作成できるようになったことを、7月1日(現地時間)に発表した。
今回の、React Nativeによるサンプル作成への対応によって、AndroidやiOSといった複数のプラットフォームにおいて、再利用可能なReact Nativeを使用して、Azure Notification Hubsの機能をエンドツーエンドでより適切に示せるようになっている。
サンプルのユースケースとしては、AndroidとiOSの両方のContosoアプリケーションが受信できる通知を送信する、Contoso Land Surveyのデスクトップアプリケーションとして、React Nativeによる土地調査シナリオの構築を用意する。
同サンプルは、Azureポータルで構成されたAzure Notification Hubsインスタンスや、Azureポータルで構成されたSQL Serverデータベース、通知ハブに接続してAzure App Serviceとしてホストされる.NET 5.0上に構築されたASP.NETアプリバックエンドなどで構成されている。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です