CodeZineを運営する翔泳社より、初学者や経験者がプログラミング言語の基礎を学べる教科書「独習」シリーズにアセンブラとRubyをテーマにした新刊が発売となりました。「独習」シリーズでは、付け焼き刃ではなくしっかりと知識の土台を築きたい方のために、言語の特徴や文法を体系的に解説しています。
独習アセンブラ 新版
16年ぶりの新版となる本書では幅広いアセンブリ言語について説明しながら、「コンピュータがどのようにプログラムを実行しているのか」を理解できるように、CPUの仕組みやメモリ、データ構造の解説にも重きを置いています。
アセンブリ言語は最初に覚えるプログラミング言語ではありませんが、その知識はデバイスドライバの開発やデバッグなどでも大いに利用できます。学ぶことでコンピュータアーキテクチャが深く理解できるため、もう一段階上のエンジニアを目指す方におすすめの1冊です。
独習Ruby 新版
本書は12年ぶりの新版となり、2020年末にリリースされたRuby 3に対応。Rubyの未経験者向け入門書を読んだことのある方や、現場で使えてはいるけれど知識に不安がある方のために、基礎として知っておくべき内容を網羅的に解説しています。
特に標準ライブラリやオブジェクト指向については手厚く説明。Rubyで正確なプログラミングを行うために必要な基礎をすべて盛り込みました。サンプルプログラムを動かし、練習問題を解いてみることで、頭と手にRubyの書き方が馴染むようになる教科書です。
「独習」シリーズ
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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