Rubyに関する記事とニュース
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2019/06/28
RubyKaigiの知見を共有し合おう――AFTER RubyKaigi 2019レポート
4月18日~20日に開催されたRubyistたちの祭典「RubyKaigi 2019」。その発表内容や知見を共有するためのイベント「AFTER RubyKaigi 2019」が、RubyKaigiスポンサーであるラクスル、Sansan、ZOZOテクノロジーズの3社共催で5月15日に行われた。本イベントでは3社のエンジニア&ゲストによるLTや、Ruby有識者によるパネルディスカッションが実施された。ここでは、そのレポートをお届けする。
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2019/06/26
「Ruby on Rails」の基本理念とベースとなる考え方を知っていますか?
RubyのWebアプリケーション開発用フレームワークといえばRails。翔泳社では独学でスキルを習得できる「独習」シリーズの最新刊『独習Ruby on Rails』を6月19日に発売しました。今回、本書からRailsのベースとなる考え方を紹介。どのような思想で成り立っているフレームワークなのかを理解することで、より効率的に学ぶことができるのではないでしょうか。
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2019/04/03
Ruby製HTTPクライアント用gemの「Faraday」を使おう
前回まで、ファイルアップローダーの代表的なgemであるCarrierWave/Refile/Shrineと、Rails 5.2から導入されたActiveStorageの基本的な使い方を紹介しました。今回は、HTTPクライアントライブラリであるFaradayを紹介します。
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2019/02/05
Railsアプリケーションにファイルを簡単にアップロードするgem「Shrine」と「ActiveStorage」
前回は、ファイルアップローダーの代表的なgemであるCarrierWave/Refileの基本的な使い方を紹介しました。今回は、ShrineとRails 5.2から導入されたActiveStorageについても紹介します。
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2019/01/24
Railsアプリケーションにファイルを簡単にアップロードするgem「CarrierWave」と「Refile」
前回は、MetaTagsをActiveRecordと関連付けて使う方法を紹介するとともに、パンくずリストを生成するGretelというgemの使い方を紹介しました。今回は、連載2回にわたりファイルアップローダーの各種gemの基本的な使い方を紹介します。
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2018/12/18
Rubyの魅力は柔軟性、生産性、そして活発なコミュニティ活動――「Ruby biz Grand prix 2018」表彰式レポート
12月13日、帝国ホテルにて「Ruby biz Grand prix 2018」の表彰式が行われた。「Ruby biz Grand prix」は、プログラミング言語Rubyの特徴を生かした、新たなサービス・商品を表彰し、世界への発展を後押しするグランプリだ。Rubyの生みの親まつもとゆきひろ氏の居住地島根県が主催し、同氏が審査委員長を務める。本稿では表彰式の模様と、まつもと氏のインタビューをお届けする。
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2018/12/13
RailsでSEO対策の定番gemをさらに使いこなそう!「meta-tags」と「gretel」
前回は、SEO対策で重宝するgemのうち、サイトマップを生成するSitemapGeneratorとmetaタグを効率よく設置するMetaTagsの基本的な使い方を紹介しました。今回は、MetaTagsをActiveRecordと関連付けて使う方法を紹介するとともに、パンくずリストを生成するGretelというgemの使い方を紹介します。
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2018/11/08
SEO対策の定番gem(sitemap_generator/meta-tags)をRailsで使おう
本連載では、Rails開発において開発効率を格段に上げてくれること間違いなしの定番gemについてご紹介しています。前回は、テンプレートエンジンのSlimを紹介しました。今回は、連載2回にわたり、SEO対策で重宝する3つのgem、サイトマップを生成する「sitemap_generator」、metaタグを設置する「meta-tags」、パンくずリストを生成する「gretel」を紹介します。
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2018/10/17
テンプレートエンジンSlimでRails開発を効率化しよう
本連載では、Rails開発において開発効率を格段に上げてくれること間違いなしの定番gemについてご紹介しています。前回は、Kaminariを使ってページネーションを実装しました。今回は、Railsのフロントエンド開発を効率化するテンプレートエンジンの「Slim」を紹介します。
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2018/09/14
Railsで「Kaminari」を使ってページネーションを実装しよう
本連載では、Rails開発において開発効率を格段に上げてくれること間違いなしの定番gemについてご紹介しています。前回は、OmniAuthを使ってTwitter連携の機能を実装しました。今回は、「Kaminari」を使ってページネーションを実装します。
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2018/08/24
Railsの定番gem「devise」「OmniAuth」で、Twitter連携を実装しよう
前回まで、OmniAuthが提供する機能の概要を確認するとともに、実際にdeviseと連携して、RailsアプリにFacebook連携機能を実装し、動作確認を行いました。また、dotenv-railsを導入して環境変数を.envに定義して使えることも確認しました。今回は、引き続きTwitter連携の機能を実装しながら、ユーザー情報を編集できるようにしていきます。
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2018/07/30
RailsでSNS認証機能を実装しよう~定番gem「OmniAuth」活用法
前回までは、deviseを用いることで、Railsチュートリアルなどの実装に比べて、ほとんどプロダクトのコードを記述することなくユーザー認証機能を追加できることを体験しました。今回は、SNS認証で定番のgemであるOmniAuthを使ってFacebook/Twitter認証機能を実装します。
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2018/06/27
Railsでユーザー認証機能を実装しよう~定番のgem「devise」活用法(2)
前回、Railsアプリ開発におけるRubyGemsの役割を確認するとともに、deviseにおける基本的な機能の概要を理解し、実際にdeviseが提供するコマンドを使用してdeviseの導入を開始しました。今回は、deviseを用いることで、Railsチュートリアルなどの実装と異なり、ほとんどプロダクトのコードを記述することなくユーザー認証機能を追加できることを体験していきます。
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2018/05/15
Railsでユーザー認証機能を実装しよう~定番のgem「devise」活用法(1)
Ruby on Railsを使ってより実践的なWebアプリを開発するために欠かせないのが、RubyGems(gem)です。本連載では、Rails開発において開発効率を格段に上げてくれること間違いなしの定番gemについてご紹介します。第1回、2回では、ユーザー認証機能の実装するにあたり定番と言えるgem「devise」を取り上げます。
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2018/01/31
Railsアプリケーションにおけるフロントエンド環境のモダン化
freeeの価値基準の一つである、ユーザーにとって「本質的(マジ)で価値ある」ものを届けるということ。本連載ではそれに向かって、日々挑戦を続ける開発現場の事例をお伝えします。本記事では、freeeでのフロントエンド環境の改善への取り組みである、Ruby on Railsアプリケーションにおけるフロントエンド環境のモダン化について紹介します。Rails5.0以前の標準的なフロントエンドのビルド基盤であるSprocketsアセットパイプラインがもたらした問題について解説するとともに、その仕組みに依...
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2017/08/17
Rails 5のAPIモードを使ってAPIを実装
前回はAction Cableのサンプルアプリを拡張して発言をデータベースに保存できるようにし、会員登録機能と関連付けを行いました。連載最終回の今回は、Rails 5のもう一つの目玉機能であるAPIモードで別のRailsアプリケーションを立ち上げ、今回開発したチャットアプリに機能を追加します。
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2017/07/14
Ruby-Pythonブリッジライブラリ「PyCall」を使ってRubyでデータ分析をしよう!
現在、Rubyはデータサイエンス分野では使いにくいプログラミング言語です。その主な理由として、実用的に使える環境が存在しないことが挙げられます。この状況を変えるには、データサイエンスの全工程をRubyで実施できる環境を整備しなければなりません。本稿ではデータサイエンスでよく利用されるPythonのツール群をRubyから使用するための仕組みである「PyCall」を紹介します。
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2017/07/10
Rails 5の目玉機能「Action Cable」で双方向通信を実装(2)
前回はRails 5目玉機能の1つであるAction Cableのサンプルアプリ実装を通してAction Cableへの理解を深めました。今回は引き続きAction Cableのサンプルアプリを拡張して、発言をデータベースに保存できるようにし、会員登録機能と関連付けを行います。
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2017/07/06
オブジェクト指向がわからない! そんなあなたの脳味噌をオブジェクト脳にする準備体操
オブジェクト指向のプログラミング言語を使えるからといって、オブジェクト指向をきちんと理解できているとは限りません。それは皆さんのオブジェクト脳がまだ目覚めていないからなのです。『アジャイル時代のオブジェクト脳のつくり方』を参考に、まずは準備体操をしましょう。
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2017/06/12
Rails 5.1でReact.js連携アプリを構築してみよう
2017年4月27日に正式リリースされたRuby on Rails 5.1では、フロントエンド回りに大きな変更がありました。新たに採用されたYarnやwebpackなどを用いて、Rails上でReact.js連携アプリを構築する手順を紹介します。また、ReactベースのMaterial-UIを使ったサンプルも紹介します。