米Springは、Java 17およびJakarta EE 9のハイエンドベースラインに向けて、「Spring Framework 6」および「Spring Boot 3」の2022年第4四半期の一般提供を計画していることを、9月1日(現地時間)に開催された「SpringOne」にて発表した。
「Spring Framework 6」および「Spring Boot 3」ベースのアプリケーションには、実行時にJDK 17以降とTomcat 10/Jetty 11が必要であり、アプリケーションのソースコードにいくつかの変更が必要となる場合がある。
同社は、並行して「Spring Framework 5.3.x」と「Spring Boot 2.x」の開発も活発に行っており、「Spring Boot 2.6」は11月、「Spring Boot 2.7」は2022年5月にリリースされる。なお、「Spring Boot 2.x」は最後の機能ブランチに到達すると、以降は「Spring Framework 5.3.x」とともに拡張されたオープンソースのメンテナンスフェーズとなる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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