CSS in JSであるStitchesの開発チームは、最新版となる「Stitches 1.0.0」を8月にリリースしている。
Stitchesは、実行時に不要なprop補間を回避し、他のスタイリングライブラリよりもパフォーマンスに優れており、多彩なテーマ、スマートトークン、CSSツール、ユーティリティ、完全に型指定されたAPIなど豊富な機能を備えた、マルチバリアントサポートのCSS in JS。
「Stitches 1.0.0」では、createCssがcreateStitchesに、globalがglobalCssに、getCssStringがgetCssTextに、それぞれ名称変更が行われるとともに、themeからクリエータ関数が削除され、utils APIが更新された。さらに、TypeScriptにおいて、StitchesCssがCSSに、StitchesVariantsがVariantPropsに名称変更されている。
そのほか、数多くのバグ修正と機能改善が行われた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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