アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、「AWS Cloud9」が大阪リージョンでも利用可能となったことを、9月8日に発表した。
今回大阪リージョンで利用可能となったAWS Cloud9は、ブラウザのみでコードを記述、実行、デバッグできるクラウドベースの統合開発環境。コードエディタや、デバッガー、ターミナルが含まれ、JavaScript、Python、PHP、Ruby、Go、C++など40を超えるプログラミング言語用のツールがパッケージ化されており、新しいプロジェクトを開始するためにファイルをインストールしたり、開発マシンを設定したりする必要はない。
また、開発環境をすばやくチームと共有し、ペアプログラミングでお互いの入力をリアルタイムで追跡可能なコラボレーション機能も提供されている。さらに、AWS CLIなど、AWSを操作するためのツールもあらかじめインストール済み。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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