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Amazon Aurora PostgreSQL、2022年3月16日にバージョン10.11、10.12、11.6、11.7のサポートを終了

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 アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、「Amazon Aurora PostgreSQL」のマイナーバージョン10.11、10.12、11.6、11.7のサポートを2022年3月16日に終了することを、9月15日(現地時間)に発表した。

 今回の発表にあたり同社は、推奨される最小のマイナーバージョンへの早めのアップデートを強く勧めている。

 具体的には、10.11および10.12は10.14が、11.6および11.7は11.9が、それぞれ推奨される最小のマイナーバージョンとなっている。Aurora DBインスタンスのAuroraバージョン番号は、<major version>.<minor version>.<patch version>の形式が用いられており、AURORA_VERSIONシステム変数をクエリすることで取得することができる。

 アップグレード前には、手動でスナップショットを作成することが推奨されている。手順の詳細についてはドキュメントの該当箇所から確認できる。なお、アップグレードが適用されている間、クラスターは短期間停止する。

 今後は、まず2021年12月15日以降、該当バージョンがAWSマネジメントコンソールから利用できなくなり、2022年3月16日以降、AWS CLIおよびAWS CloudFormationでも、インスタンスを作成することはできなくなる。また、スナップショットを復元すると、復元されたデータベースはその時点でサポートされているバージョンに自動的にアップグレードされる。

 なお、2022年3月16日以降、推奨される最小マイナーバージョンにアップグレードされていない場合、自動的に適用されるように次のメンテナンスウィンドウにスケジュールされる。マイナーバージョンの自動アップグレードが無効になっている場合も、次回のメンテナンスウィンドウで変更が適用される。

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https://codezine.jp/article/detail/14912 2021/09/24 15:50

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