米Googleは、オープンソースのUI SDKであるFlutter向けのGoogleモバイル広告SDK「Google Mobile Ads SDK for Flutter」を、11月17日(現地時間)に一般提供した。
Google Mobile Ads SDK for Flutterは、iOSとAndroidの両方で利用でき、バナー広告、インタースティシャル広告、動画リワード広告、ネイティブ広告、アプリ起動時広告といった、Googleモバイル広告フォーマットの読み込みと表示をサポートする。
さらに、Google AdMobとGoogle Ad Managerの統合を可能にするとともに、広告のパフォーマンスを最適化するのに役立つ、アプリに広告を配信するために使用される複数の広告ソースを1か所で管理できるメディエーション機能のプレビュー提供も行われた。
そのほか、アプリにプレミアムサービス、デジタルグッズ、サブスクリプションといった追加コンテンツを提供するIn-App Purchaseプラグインや、アプリとGoogle PayおよびApple Payとの統合を可能にするPayプラグインといった、アプリを収益化するための仕組みが提供されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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