SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

GitHub、GitHub ActionsにおけるOpenID Connectサポートを一般提供

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米GitHubは、ソフトウェアワークフローを自動化するGitHub Actionsをより簡単かつ安全に使用できるようにするための取り組みの一環として、OpenID Connect(OIDC)サポートの一般提供を11月23日(現地時間)に開始した。

 GitHub ActionsにおけるOIDCのサポートによって、有効期間の長いクラウドクレデンシャルをGitHubシークレットとして追加する必要がなくなり、クラウドプロバイダでOICDを構成してからワークフローを更新し、OICD経由でクラウドプロバイダに短期間のアクセストークンを要求できるようになる

 また、クラウドプロバイダの認証(authN)ツールと認可(authZ)ツールを使用して、どのワークフローがクラウドリソースにアクセス可能かを、よりきめ細かく制御できる。さらに、クラウドプロバイダは単一のワークフロージョブに対してのみ有効な短期間のアクセストークンを発行し、期間終了後は自動的に期限切れとなるなど、GitHubで管理する必要のある構成とクラウドポータルで管理する必要のあるアクセス許可が非常に明確に分離され、クラウドのデプロイがより簡単に設定でき、かつ安全になる。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/15239 2021/11/29 11:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング