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エンジニア志望の2022年卒&2023年卒学生、就活開始時にもっとも困ったのは「自身に合う企業の見分け方」

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 レバテックは、同社が運営するITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント「レバテックルーキー」が、エンジニアとして新卒入社を志望する2022年度卒および2023年度卒の学生を対象に実施した、企業の選び方調査の結果を12月2日に発表した。同調査は、9月1日~10月28日の期間に行われ、746名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、企業選びで重視する点を尋ねたところ(複数回答)、「職場の雰囲気」(41.2%)を挙げる回答がもっとも多く、「給与」(34.0%)、「事業内容」(33.4%)、「業務内容」(31.8%)がそれに続いた。

 印象のよかった企業や、選考を受けたいと思う企業の共通点としては(複数回答)、「社風がよい」(52.3%)が最多となり、以下「自己成長できる環境がある」(50.5%)、「人事やリクルーターの対応が親切でフレンドリー」(48.5%)が続いている。

 企業選びにおいて、もっとも妥協できる条件を尋ねた質問(複数回答)では、「ネームバリュー」(46.8%)がもっとも多く、「会社の規模」(41.3%)、「勤務地」(24.0%)、「ミッション・ビジョンへの共感」(17.7%)、「残業時間」(17.0%)がそれに続いた。

 企業選びで、安定と挑戦のどちらを重視するかでは、「どちらかというと安定」(40.2%)と「安定」(24.0%)を合わせた回答が64.2%に達している。一方で、3人に1人は挑戦を重視していることが明らかになった。

 ITエンジニアとして就職活動を始める際に、困ったことや悩んだこととしては、「自分にマッチする本当の企業の見分け方がわからない」(41.0%)が最多となり、以下「企業探しが難しい、探し方がわからない」(38.5%)、「現状のプログラミングスキルで通過できる企業がわからない」(25.9%)が続いている。

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https://codezine.jp/article/detail/15274 2021/12/06 11:00

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