ソラコムは 、無料でデバイスを貸し出し、IoTのセルフラーニングを支援する「自分で学べるIoT通信講座」を2021年11月25日から2022年2月28日まで実施する。
ソラコムでは、IoTシステムの開発を学ぶ方向けに、技術セミナーを開催するほか、IoTデバイスを購入できる通販サイト「SORACOM IoTストア」や、利用シーン毎の開発手順書「IoTレシピ」を拡充し、セルフラーニングを支援してきた。
今回開催する「自分で学べるIoT通信講座」は、2021年7~8月に初開催した同講座の第2弾。申込者にはデバイスを無料で貸し出す。今回貸し出し対象となるのは、GPSと温度・湿度・加速度を計測できるセンサーが一体となった「GPSマルチユニット」、Raspberry Piとウェブカメラがセットになった「簡易監視カメラキット」、Arduino互換のマイコンボードと7種類のセンサーがセットになった「Grove IoT スターターキット」の3種類。
デバイスの貸出期間は約3週間、講座の開催期間中は、専門家に質問ができる「IoT相談室」も開催する。申し込みは事前登録制で、参加費は無料。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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