「Eleventy 1.0.0」では、必要なNodeが従来のバージョン10以降からバージョン12以降に変更されたほか、データディープマージがデフォルトで有効になるとともに、データカスケードの順序がわずかに変更され、レイアウトファイルのフロントマターの優先順位が、テンプレートファイルとデータディレクトリファイルの下になっている。
さらに、liquidjsのバージョン9へのアップグレード、ejsのバージョン3へのアップグレード、およびそれにともなうさまざまな変更が行われた。
ほかにも、アプリケーションとプラグインに独自のテンプレートタイプが追加され、ファイル拡張子と関連付けられるようになり、他のテンプレート言語をレンダリングするためのショートコードを追加するプラグイン、サーバサイドレンダリングにおいてサーバレス環境で実行できるようにするプラグインが追加されるなど、数多くの機能追加・改善が実施されている。