ファインディは、ハイスキルなエンジニアと企業をマッチングする「Findy」で使用されている、エンジニアの想定年収を掲示する技術「想定年収アルゴリズム」の特許を取得したことを、1月18日に発表した。
「Findy」は、ハイスキルなエンジニアと企業をマッチングする転職サービス。Findyで使用される「想定年収アルゴリズム」は、指定されたスキル情報と職種経験、マネジメント経験数、企業の求人情報または各ユーザーから受けた年収の情報にもとづき、想定される年収を予測するもの。2019年11月のリリース以降、約7万人のエンジニアの理論年収を推計している。
今回、同社はこの「想定年収アルゴリズム」の特許を取得した。特許取得を機に、同社は今後もエンジニアの年収予測アルゴリズムのロジックを更新して継続的な改善を目指す。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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