BlueMemeは、独自の開発方法論「AGILE-DX」に準拠した非IT人材向けのノーコードBPM基盤「AGILE-DXプラットフォーム」の販売を、8月19日に開始した。
「AGILE-DX」は、アジャイル開発において一般的に定まっていない要件定義の手法を定めた方法論であり、業務プロセスやユーザーインターフェースといった“変更が発生しやすい要件”と、従業員情報などアプリケーションで使用するデータといった“変更が発生しにくい要件”を分離することで、要件の変更にともなう開発工数の増加を最小限に抑え、大規模なアジャイル開発を可能にする開発方法論。
「AGILE-DXプラットフォーム」は、同方法論に準拠することによって、業務を理解している業務ユーザーやビジネスアーキテクトといった、非IT人材でもノーコードでUIおよび業務プロセスを構築できるようにするとともに、アプリケーションのデータ構築などのローコードでの開発を可能にすることで、ローコード製品よりもシンプルで素早く開発ができ、既存のノーコード製品よりも柔軟で高度な開発を実現する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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