米React Trainingを中心とする開発チームは、React向けJavaScriptフレームワーク「Remix」の新版である「バージョン1.10.0」を、1月9日(現地時間)に公開した。RemixはMITライセンスで公開しているオープンソース・ソフトウェア。
「バージョン1.10.0」では、データ読み書きの機能を提供するAPI群を「remix-run/router」パッケージに組み込んだ。これによって、React Routerの新機能をRemixに持ち込みやすくなるという。
そして、このバージョンではReact Routerから「useNavigation」「useNavigationType」「useRevalidator」「useRouteLoaderData」の4種類のフックAPIを導入した。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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