SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

MatrixFlow、ノーコードMLOpsを実現する「カスタムブロック」機能をリリース

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ビジネスのためのAI活用プラットフォーム「MatrixFlow」は、ノーコードMLOpsを実現する「カスタムブロック」機能を1月26日にリリースした。

 従来の「MatrixFlow」では、テンプレート内に用意された既存のブロックを組み合わせてAIを学習・チューニングすることが可能だったが、カスタムブロックの追加により、エンジニアやデータサイエンティストなどが書いたAI処理のコードもブロック化できるようになった。これにより、社内または部署内にいるエンジニアやデータサイエンティストなどが書いたプログラムをブロック化し、他のメンバーに共有することができる。

 カスタムブロックの使い方は、以下の通り。

  1. プログラムを書く:カスタムブロックを新規作成する画面を開き、エンジニアがAI処理を行うプログラムを書く。
  2. カスタムブロックを保存する:カスタムブロック名やその説明などを書いて保存する。
  3. レシピの設計:AIの設計図であるレシピ画面を開く。すると、エンジニアが作成したカスタムブロックは、ブロックタイプに表示される。メンバーは、ブロックタイプに表示された既存のブロックとカスタムブロックを組み合わせたり、パラメーターを自由に設定したりしながらレシピを設計する。
関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/17269 2023/01/30 10:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング