SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

フリーランスとして働いている自身の幸福度、約6割が「幸せ」と回答

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本デザインは、同社の運営するゼロイチWebデザインスクール「デザスク」が、兼業を除いて3年以上フリーランスとして働いている人を対象に実施した、フリーランスのキャリア価値観に関する意識調査の結果を3月2日に発表した。同調査は、2月10日~13日の期間に行われ、103名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、フリーランスになる前の職種として当てはまるものを尋ねたところ、「営業」が7.7%、「ITエンジニア・プログラマー」が9.7%となった。

 フリーランスになった理由を尋ねた質問(複数回答)では、「自由に働いてみたかったから」(47.6%)がもっとも多く、以下「好きな仕事ができるから」(37.9%)、「自分の裁量で仕事をしたかったから」(34.0%)が続いている。

 そのほか、フリーランスになった理由を自由に答えてもらったところ、「したい仕事がフリーランスに合っていた」「自宅で出来て自由に自分の発想が活かせるから」といった回答が寄せられた。

 フリーランスになる上で重要だと思うスキルとしては(複数回答)、「スキルアップを積極的に進める自己管理力」(42.7%)が最多となり、以下「引き受ける仕事を見極める力」(41.7%)、「クライアントや関係者と仕事を推し進める推進力」(39.8%)が続いている。

 そのほか、フリーランスになる上で重要だと思うスキルについて自由に答えてもらったところ、「コミュニケーション能力」や「スケジュールの管理」といった回答が寄せられた。

 フリーランスとして働いている自身の幸福度を尋ねたところ、「とても幸せ」が23.3%、「やや幸せ」が35.9%となっている。

 フリーランスとして働いている自身の幸福度について、「とても幸せ」または「やや幸せ」と答えた人に、フリーランスとして働くことに幸せを感じている理由を尋ねた質問(複数回答)では、「時間や場所の自由度が高いから」(80.3%)がもっとも多く、「自分が理想とした(思い描いていた)働き方だから」(52.5%)、「得意な分野での仕事ができるから」(50.8%)がそれに続いた。

 そのほか、フリーランスとして働くことに幸せを感じている理由について、自由に答えてもらったところ、「自分のペースで動けて感謝されることが多い」や「家族の都合を優先できる」といった意見が寄せられている。

 今後、どのようなキャリアを考えているかを尋ねたところ、「同じ業種でフリーランスとして働く」(57.3%)が最多となり、「複数の業種にまたがってフリーランスとして働く」(13.6%)がそれに続いた。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/17453 2023/03/07 11:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング