さまざまな「空間データ」を活用しよう~ラスターデータ、点群データをデータベースで扱うには
オラクル技術エキスパートが紹介する 開発者のためのデータベース完全ガイド 第11回
この連載では、開発者の皆様がシステム・アーキテクチャやアプリケーション・コードをより洗練させるのに役立つデータベース・マネジメント・システム(DBMS)の基本を振り返り、実装に合った技術の組み合わせを解説します。前回は、空間データとしてよく利用されるベクターデータを中心にその特徴から実装までを紹介しました。今回は、空間データの中でもラスターデータなどの多様なデータに注目していきます。
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中井 亮矢(日本オラクル株式会社)(ナカイ リョウヤ)
日本オラクル株式会社でOracle Databaseを担当するエンジニア。主に地理空間機能、グラフ機能、機械学習機能を中心とするデータ活用や性能チューニングの領域で、製造業、小売業、公共・公益などの様々な問題解決およびコンサルティングに従事。
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