mablは、新しい負荷テスト機能を発表した。この機能によってエンジニアリングチームは、開発中のアプリケーションの本番負荷時のパフォーマンスを簡単に検証することができる。
同機能は、同社のSaaSプラットフォームにシームレスに統合されており、ユーザーが既存の機能テストの価値を最大限に活用し、パフォーマンステストを開発サイクルの早い時期に組み込み、インフラと運用にかかるコストを削減できる設計になっている。
また、同機能を使って、パフォーマンステストのために機能的なAPIテストを活用し、Postmanコレクションをインポートしてテストの作成を高速化、機能テストと非機能テストを統合することができる。
加えて、パフォーマンステスト担当者や専用のパフォーマンステストツールがないチームでも、持続可能でコラボレーティブなパフォーマンステストをより簡単に実践できるように設計されている。UIおよびAPIテストを補完し、機能テストと並行して随時実行、予約実行、またはCI/CDパイプラインの一部として実行するように設定することも可能。開発チームは、機能的品質と非機能的品質の全体像を把握することで、より良いソフトウェアをより早く、より高い信頼性を持って構築することができる。
同機能は、mablのローコードテスト自動化プラットフォームで、すべてのユーザーおよび14日間の無料トライアル登録にて利用できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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