エージェントグローは、客先常駐で働いているITエンジニア137名を対象に実施した、業務上で必要なサポートツールに関する調査の結果を5月12日に公開した。
本調査は、4月13日〜4月14日の期間にインターネット調査で実施され、客先常駐で働いているITエンジニアの方137名から有効回答を得ている。
現在客先常駐で働いているITエンジニアへ「職場で活用している業務効率向上に向けたサポートツール」について尋ねたところ、ZoomやMicrosoft Teamsをはじめとする「オンライン会議システム(59.9%)」と回答した人が最も多い結果となった。次いで、SlackやChatworkなどの「ビジネスチャットツール(52.6%)」「経費や休暇の申請が可能なワークフローシステム(35.0%)」が続いた。
また、勤務する上でサポートツールによって最大限の業務効率向上が図られていると感じている人は約7割超と、多くの方が業務効率向上を実感している事がうかがえる結果となった。一方で、「サポートツールは活用していない(23.4%)」と回答した人もおり、サポートツールを活用していない企業も一定数あることがうかがえる。
客先常駐で勤務する上で、「必要である」「導入されてほしい」と感じるサポートツールは「勤怠や経費の簡易申請ツール(40.1%)」となり、次いで「勤務時間や勤怠状況を簡単に共有できる機能(36.5%)」「自動で業務のフォローを行なってもらえる管理機能(36.5%)」となった。
また、「勤務時間が自動反映されるツール(29.2%)」「案件が一覧化でき、案件への参画意思表明をワンクリックで行えるツール(24.1%)」も上位の回答となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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