divxは、ChatGPT APIを活用したAIチャット機能を開発した。同機能は、グループ会社が運営するプログラミングスクール「テックキャンプ」内で導入され、全ての受講生が利用できる。
divxは、ChatGPT APIを活用したプログラミングに関する質問に答える「AIチャット機能」を開発した。
「AIチャット機能」は、教育サービスの品質向上を目的として開発された。プログラミングスクールである「テックキャンプ」では、受講生一人一人の質問対応をプログラミング講師が担当していましたが、AIチャット機能の導入により、受講生はプログラミング講師の受付時間だけでなく、24時間時間を気にせず質問をすることが可能になった。
これにより、受講生は自身のペースで任意の時間に学習を進め、初歩的な質問も気軽に投げかけることができる。これにより受講生がスピーディに理解を深めることを実現し、成長スピードの向上に寄与する。
さらに、AIチャット機能を導入することでこれまで質問対応に多く割いていたプログラミング講師の時間を削減し、受講生一人一人のモチベーションアップなどのメンタルサポートに注力することが可能となる。
同社は、今後もAIの活用のみならず、AIに関する開発についても積極的に取り組んでいく。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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