「Swooo」を提供・運営するゼロイチスタートは、ノーコードプラットフォーム「Bubble」の開発者向けに、Bubble開発でのパフォーマンスについて解説するリファレンスを、10月18日に発表した。
「Bubble」は、ノーコードでWebアプリケーションを開発できるサービス。複雑なワークフローや大量のデータ活用にも対応でき、全世界に300万人以上のユーザーがいる。
Bubbleでは高度なアプリケーション構築が可能だが、アプリケーションが複雑になればなるほど、性能の低下などの問題が発生する可能性が高まる。今回発表されたパフォーマンスガイドでは、それらの問題を避けるためにパフォーマンスに関する概要を説明した上で、具体的な改善方法を解説している。
本ガイドには、「パフォーマンスを向上するために知っておくと良いBubbleの仕様」「ソフトリミットとハードリミットの解説」「ページ読み込み時に何が起きているのか」「具体的なパフォーマンス向上の方法」が含まれる。
同社ではまた、パフォーマンスガイドの他にも「Bubbleリファレンス」として、Bubbleを使用したさまざまな機能の実装方法を発信している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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