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AWS、Amazon BedrockからMetaのLLama 2 Chatモデルを利用可能に

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 米Amazon Web Servicesは、同社の運営している大手AI企業が提供する基盤モデル(FM)を単一のAPIで選択できるフルマネージド型サービス「Amazon Bedrock」において、米Metaの大規模言語モデル(LLM)であるLlama 2 Chat 13Bが利用可能になったことを、11月13日(現地時間)に発表した。「Amazon Bedrock」は、Llama 2のフルマネージドAPIを提供する、最初のパブリッククラウドサービスとなる。

 Llama 2の基本モデルは、オンラインの公開データソースから2兆個のトークンで事前トレーニングされており、その上に構築されたLlama 2 Chatモデルは、対話のユースケース向けに最適化されている。

 今回、Amazon Bedrock APIを呼び出すか、AWS SDKまたはAWS CLIを使用することによって、任意のプログラミング言語で記述されたアプリケーションに、LLama 2 Chatモデルを統合できるようになった。

 現時点では、LLama 2 Chatモデルは、Amazon Bedrockが利用可能な米国東部(バージニア北部)と米国西部(オレゴン)リージョンにて提供されている。

 なお、モデル推論には料金がかかり、前払い料金や定期料金なしの従量課金制で利用できる。

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/18674 2023/11/15 12:00

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