「開発生産性」はエンジニア"だけ"のモノではなくなった?──開発組織から経営層までが開発生産性を考える時代へ
開発生産性の多角的視点 〜開発チームから事業経営に開発生産性を波及させるには?〜 第1回
「開発生産性」がホットな話題となっています。Four KeysやSPACEといったスタンダードと言える指標もできあがりつつあり、エンジニアリングの成果が直接ビジネスの成功に結びついている例も少なくありません。しかし、開発生産性の評価を行う際にはエンジニア側の視点だけでなくビジネス側の要求と、期待をもとに逆算することが不可欠になっていますが、エンジニア側の視点に閉じてしまう例がしばしば見受けられます。本連載では、開発生産性を起点にビジネスとエンジニアリングの課題に切り込み、ビジネス側からの逆算の意義や可視化の方法、エンジニアと事業側が抱く開発生産性に対する異なる視点とそのギャップの埋め方に焦点を当てていきます。
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石垣 雅人(合同会社DMM.com)(イシガキ マサト)
DMM .comにエンジニア職で新卒入社し、翌年からプロジェクトマネージャーを務める。 いくつかのプロダクトマネージャーを経て2020年、DMM.comの入り口である総合トップなどを管轄する総合トップ開発部の立ち上げを行い、部長を従事。 現在はプラットフォーム事業本部 第1開発部 部長 / VPo...
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