NTTデータ バリュー・エンジニアは、独自のデータアセスメント技術を用いた「システムスリム化調査サービス」の提供を、12月27日に開始した。1カ月・50万円から導入が可能。
本サービスは、社内システムを新しくする際に、現行システムの機能整理を行い、新システムの開発・管理コストを最適化するサービス。同社が20年以上に渡り蓄積してきたノウハウをベースに、「実データ」「項目の使用率」「更新状況」「品質」などの統計データを取得し分析する。これより、利用頻度の低いデータを特定し、システムスリム化対象の選定・検討に役立てることができる。
従来のドキュメントやヒヤリングによる調査では、システムの機能削除による業務への影響が不明確であった。本サービスでは、業務の作業証跡であるデータを分析することで、従来の調査では見つけられない機能の利用実態まで把握することができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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