MIXIが主催するエンジニア・デザイナー向けカンファレンス「MIXI TECH DESIGN CONFERENCE 2024」が、3月18日から19日にかけて、渋谷ストリームホール(東京・渋谷区)で開催される。本イベントはハイブリッド形式で行われ、YouTubeを通じてオンラインデモ視聴可能。参加費は無料で、事前登録が必要。
同イベントでは、技術・デザイン領域の発展に向け、同社の知見や課題解決への取り組み、未来に向けた挑戦などを、多様な講演・パネルディスカッションを通じて紹介する。
昨年、初めて開催された技術カンファレンス「MIXI TECH CONFERENCE 2023」に続く2度目の開催となる今年は、対象をエンジニアだけでなくデザイナーにも拡大し、ものづくりの最前線に立つ人々に焦点を当てる。「Co-Creation」をテーマに、スポーツにおける屋内位置情報を活用したAI画像解析技術や、決済サービスにおける認証基盤、アジャイル開発、ロボットのUXデザインなど、全28セッションが企画されている。
1日目の基調講演では、同社CEOの木村弘毅氏、上級執行役員の笠原健治氏、CTOの吉野純平氏が登壇し、「MIXIのものづくり 〜テクノロジーと共に創る新しい世界〜」と題して、ものづくりに対する思考や共通のテーマ、テクノロジーとものづくりの未来について議論する。また、ConnectSphere代表取締役の岡瑞起氏が語る「生成エージェントの可能性」など、生成AIに関連したセッションも充実している。
開催日時は3月18・19日、両日とも13時~18時半。参加費は無料で、参加申し込みはconnpassから行える。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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