CodeZineを運営する翔泳社より、4月22日(月)に書籍『つくって、壊して、直して学ぶ Kubernetes入門』が発売となりました。
Kubernetes初心者にとって、トラブルシューティングはKubernetesを学ぶ際に挫折するきっかけになりがちです。
本書ではそれを逆手に取り、ハンズオンでKubernetesクラスタ上にアプリケーションを作り、あえてそれを壊してもらうことで仕組みや使い方を解説。「動かなくなった」という状況を自分で再現するので、恐れることなくトラブル対応の方法を身につけられます。
また、トラブル解決のための情報を得るオブザーバビリティと、トラブルを検知するためのモニタリングについても説明しています。イメージしづらい難しい概念はイラストとマンガで図解し、視覚的にも理解しやすくなっています。
本書はこれからKubernetesを学ぼうと考えている方や、改めて学び直したい方にもおすすめの、トラブルシューティングを中心に学べる入門書です。
目次
Part 1:つくってみようKubernetes
Chapter 1 Dockerコンテナをつくってみる
Chapter 2 Kubernetesクラスタをつくってみる
Chapter 3 全体像の説明
Chapter 4 アプリケーションをKubernetesクラスタ上につくる
Part 2:アプリケーションを壊して学ぶKubernetes
Chapter 5 トラブルシューティングガイドとkubectlコマンドの使い方
Chapter 6 Kubernetes リソースをつくって壊そう
Chapter 7 安全なステートレス・アプリケーションをつくるために
Chapter 8 総復習:アプリケーションを直そう
Part 3:壊れても動くKubernetes
Chapter 9 Kubernetesの仕組み、アーキテクチャーを理解しよう
Chapter 10 Kubernetesの開発ワークフローを理解しよう
Chapter 11 オブザーバビリティとモニタリングに触れてみよう
Chapter 12 この先の歩み方
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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