日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は、5月11日に開催される「2024年 第3回 G検定(ジェネラリスト検定)」の受験申込を、3月22日より開始した。試験の申し込み期間は3月22日13時~4月26日23時59分。
G検定は、ディープラーニングをビジネスに活かすための知識を有しているかを確認する試験。全てのビジネスパーソン向けに、AI・ディープラーニング活用のためのリテラシー習得を推奨している。
今回発表された第3回試験の試験日程は、5月11日(土)の13時から。
試験の概要は、以下の通り。
名称 | JDLA Deep Learning for GENERAL 2024 #3 |
受験資格 | 制限なし |
試験時間 | 120分 |
問題数 | 小問191問(前回実績) |
試験場所 | オンライン実施(自宅受験) |
出題範囲 | シラバスより出題 |
受 験 料 | 一般1万3200円(税込)、学生 5500円(税込) |
G検定に合格すると、デジタルリテラシー協議会が発行している「DX推進パスポート」のオープンバッジを取得できる。「DX推進パスポート」は、DXを推進するプロフェッショナル人材に必要な基本的スキルを証明するデジタルバッジで、合格者は「ITパスポート試験」「DS検定 リテラシーレベル」「G検定」の3試験の合格数に応じたバッジを取得できる。
JDLAでは、G検定の他に「AI For Everyone」「E資格」の講座と資格を用意している。各資格試験の合格者は認定ロゴと合格証が配付されるほか、合格者コミュニティ「CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)」に参加することができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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